おはようございます! 埼玉 浦和 美容室、ajan-toto(アジャントト)、スタイリストの神長倉です^ ^
突然ですが、
『白髪染めを辞めたい』
こんな相談が最近ちょくちょくあるので、参考までに僕の考えをここで少し。
- ダメージが気になる
- 時間がかかる
- お金がかかる
などなど、辞めたい理由はいろいろあるかと思いますが、果たして辞められるのか?
そもそも本当に辞めるべきなのか?
と疑問に思います。
結論から言うとほとんどの方は辞められないし、
厳密に言うと辞めるべきではないのが現状。
ではないかと僕は思います。
理由①【白髪染めを辞めるにしてはまだまだ見た目年齢が若い方がほとんどでは、、、?】
今の世の中、長生きする方が増え、美容業界も含めて様々な技術が進歩した結果、実年齢と比べ見た目年齢がかなり若く見える方がたくさんいらっしゃいます。
故に、70代はもちろん80代でも人によっては白くするには逆に不自然な場合が往々にしてあると思うんです。
僕が今まで関わらせて頂いたお客様を思い返してみても、
そのぐらいだと見た目も中身も良い意味でまだまた若々しい方が多く、
それなのにただただ白く? ってなると、
ヘアスタイルと見た目と中身の若さにどうしてもギャップがあって違和感があるように感じる方がほとんどだと思います。
理由②【白髪がどんなに多くても、何もしなくても良いぐらい白い方は稀】
多い多いと言っても自分が思ってるほど全てが白髪ではないし、
ほっといても白髪は増え続ける訳でもない。という事。
大概の方は、いくら増えても黒と混ざった状態が最終形態で、
正真正銘、混じりっけなく全部白くっていうのは多くの人にとってはなかなか難しいんです。
黒髪がところどころ残っていてもバランスによっては染めない選択肢もあるかと思いますが、
黒髪がチラチラ残る状態でも、染めるストレスを少しでも減らしたい!のであれば、
少し明るめに染めたり、ハイライトやローライトを入れて、
隠す、ではなく、活かすカラーを考えてみてはいかがでしょうか。
理由③【何もしない白が果たして本当に正解なのか?】
白といっても厳密に言うと何もしなければ(個人差はありますが)黄色味かがっていたり、艶が出て見えにくかったりとそれはそれで気になる点もけっこうあるかと思います、、、
例えばですがより洗練された白を表現するのあれば黄味を消すカラーをしなければならないし、
何もせず白く居るという事は、
着てる服であったり、メイク、形としてのヘアスタイルに求められる品がかなり重要になると思います。
仮に白髪のまま髪がボサボサでは、変に老けて見えたり、疲れて見えやすくなる事もあるのかと、、、
なので、何もしないとそれはそれでどうなの?と思います。
染めてる時より逆にちょっと難易度高くないでしょうか?
ということで、長々と書いてきましたが、結論。
染め方を見直しましょう(^^)
って事ですね。 →詳しい染め方を知りたい方は白髪染めを辞めたい、どうする途中経過は?をご覧ください。
やるかやらないか、って両極端なやつじゃなくて!
要はストレスのかかならないように染めれば良いということですね。
いくらでも染め方はありますから。
でもって、少し余談ですが、このブログを読んで頂いてる一般の方、
その技術、美容師なら誰でもできるかって言ったらそんなことは無いと思います。
(そもそもそこを強みにしてない方もいらっしゃいますが、、、)
敵に回すような言い方かもしれませんが、これ紛れも無い事実。
ちなみに僕はできます。
あ、言っておきますがふざけてないです、本気です。
活かすカラー、ボカすカラーなんでも来い。
最近、ネットや広告を見てると、どこの血筋が良くわからない方々がカラーリストを名乗ってたりしますが、
間違っちゃいけない。
本物のカラーリストの仕事。
選ぶべき相手、
ちゃんと理解してもらえるように僕はブログで発信してます。
自分と同じくくくれないかもしれませんが、
ブログ書いてる美容師、
勉強してる美容師、発信してる美容師、
たくさん居ます。
見せかけの広告、極端な安売りに騙されないで、
ヘアカラーをストレスではなく、
(ベタな表現で申し訳ありませんが、)
プラスの力に変えられるように、
ヘアカラーの見直し、本気でやりませんか。
長くなりましたが、最後まで目を通して頂きありがとうございましたm(__)m
興味ある方、更に詳しくは直接お店でお話させていただければと思います。
今回はこの辺で。
ここまで読んで少しでも気になった方はぜひご予約お願いします!!(ブログみたと言っていただけると嬉しいです)
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